診療内容  Medical Treatment

抜歯の原因と当院の治療

Factor虫歯

原因

通常、他院では虫歯がすすみ歯がどんどん欠けていくと抜歯を薦められる事になります。

治療法

虫歯で大きく歯が欠けた場合でも根の治療を実施し基本的には抜歯せずに土台として利用します。

Factor外傷 

原因

歯が衝撃で折れたり根っこの部分が割れてしまった 場合は抜歯を薦められます。

治療法

虫歯と同様に折れて残った部分を利用して治療するため、抜歯せずに残す治療となります。

Factor歯周病

原因

日本人が歯を抜かなければならなくなる原因のトッ プは歯周病です。
再生療法や薬物療法などの新しい治療法が行われて いますが、歯周病による抜歯率は上がる一方です。

治療法

日本唯一の治療法により天然歯を残し再度その歯で嚙むことが事が出来るよう治療します。
通常重度の歯周病は大掛かりな手術や抜歯になりますが、当院では手術なく歯を残す治療法を確立しています。
また、当院では歯周病の後遺症に対する治療も実施しています。
歯周病は歯槽骨が減り後遺症が残る為重要な治療になります。

Factor入れ歯

原因

一本の入れ歯を入れるとそれがやがて総入れ歯への道へと繋がるという現象は歯科の世界ではよく言われています。
それは、入れ歯を支えるバネ等が隣接歯に負担をかけやがて抜けてしまう事が多い為です。

治療法

当院では今までの入れ歯とは全く違う残った天然歯を守り歯周病にさせない次世代の入れ歯を開発しています。(特許第5006890号)
通常の入れ歯と異なり周りの天然歯の歯根膜と協力して噛める仕組みになっているため硬い物でも痛みなく強く噛みしめる事が出来ます。

Factorインプラント

原因

インプラントにしなくても歯根膜が生きていれば歯は残すことが出来ますが、現状は歯根膜が生きているかどうかの検査をする事なく抜歯される事がほとんどです。
また、インプラント挿入後に隣の歯や上の歯が痛く なり他の歯も抜歯に繋がる事も大きな問題です。

治療法

他の医院でインプラントを進められた歯でもほとんどの場合残して治療することが可能です。
また、既にインプラントが入っている場合でもインプラントの周辺の自分の歯と共存させて噛ませる治療を実施しています。

当院独自の検査・診断

歯根膜テスト

インプラントや入れ歯を検討してる方は必ず歯根膜テストをしてから!歯根膜テストでは歯の根元に付いている歯根膜が残っているかどうかテストします。 歯根膜が生きていればインプラントや入れ歯にすることなく歯を抜歯しないで 治療する事が可能です。

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筋力テスト

全身の筋力の状況を簡単に検査するため握力測定、リングテストなどを実施しています。

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咬合検査

しっかり噛めるという事は全身の健康に大きく影響しています。そのため現状しっかりした力と正しい場所で噛めているかの検査を実施しています。

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